マットの上に、その人が表れると言います。
例えば、完璧(完成?)主義だったり、周りのみんなと合わせてしまったり、逆に諦めてしまったり。
手が届きそうで、でもやってみると実は全然簡単じゃなかったりするポーズ、そんな時ってこの「自分」がよく出現します。
それを発見するのが、とっても貴重な、大切な過程です。
最近少しやったポーズがそれだったり。
どうだったかな〜?気が付いているかな?
そして、マットの上じゃなくても、ヨガや、周囲の人に対する態度にも出たりするので面白いですね(^^)
ひいては、自分自身に対する態度かも。
どうでしょうか。
私は、昔、ポーズが「できる」ことが、何かステータスと勝手に感じていて、
でも、手すら届かないすごいポーズを見た時に、そのステータスと感じていた感覚が剥がれ落ちました。
で、どうなったかというと、いい意味でヨガ全体のレベルが上がったんだと思います。
自分を知ること、それこそが何かの糸口だったりします。
ポーズ以上に深いね。
コメントをお書きください