今回のヨガジャーナルが届きました。
ヨガ哲学の連載、今回のは現代社会には問題になりつつあることじゃないでしょうか〜?
「与えることで変わること」
実は、私自身、クラスでこれに近いことを一つの目標に置いていたりするのですが。
現在はスマホの普及もあって、与えられることが普通です。
検索すれば、あなたに合う情報はこれですよ〜と自動で提示、
お金さえ払えば(いや、無料もありえる??)好きなことができ、気に入らなければ捨てられる。
便利?うん、便利だね。
それはいいんだけど、で、その先その先。
どう感じた?感じられたら、そこからどうする?
私の基準には合わずイマイチだから、新しくて映えるものに次いってみる??
うろうろうろ。いつまでたっても満たされない。
例えば、ヨガクラスだったら。
きついポーズだなとか、ゆるすぎると思ったらどうするか。
こんなクラスやめちゃえ〜ってなる方もいるんでしょう(笑)
与えられてるもの(ポーズ)を判断するのじゃなくて、それをタネとして、「自分自身」をどうしてみるのか。 そこだと思います。
ポーズだったら、きつかったら休みを入れてみるとか、問題点と感じて体力や柔軟性を目指してみるとか、そういう自分に向けた対策ですね。
ヨガでも、ヨガでなくても、そういう「自分への意識」が必要かなと思います。
とっても学びのある、いや、自覚して学ばなければいけないテーマかもしれません。
哲学に興味のある方もない方も、ご一読あれ。
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